翻訳者の英語学習ブログ

実務翻訳者として仕事をして締め切りに追われながらも少しずつインプットを増やすためのブログです。

子どもの英語教育

こんにちは!実務翻訳者まろんです。

私には2人の小学生男子がいます。

小学校で3年生からの英語必修化がもうすぐ始まりますね!

そもそも英語が苦手だという親御さんも多いので、自宅での子どものフォローに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

翻訳者の子どもたちの「英語教育はどうしているのか」について書きたいと思います。

万人に当てはまるとは言えませんが、標準的な子どもたちには良い方法だと思いますので迷っていてどうすべきか決められない方はご参考にしてください。

 

目次

 

始める時期

英語教育を始める時期って諸説ありますよね。

赤ちゃんからとか、イマージョン教育だとか、大人になってからでも頭に入るとか、日本語が先だとか。

早ければいいのか

子どもたちには、赤ちゃんの頃から英語で本を読み聞かせましたが、面倒ですぐにやめました。

親のどちらかが英語ネイティブ、または英語ネイティブのナニーを雇えるなら赤ちゃんからの英語教育は可能ですね。

まだ喃語しか話せない赤ちゃんと週に1回の英語教室に親子で通ってもあまり成果は感じられないかもしれません。

けれども、幼稚園児くらいからだと、発音がかなりきれいになることがわかります。聞き取りもとても上手です。

ネイティブみたいに英語を理解してるかどうかはわかりません。

ただし、他の子どもたちに混ざってペンギンをみて「ママー、ペングゥインだよ」とか言い出すのでちょっと浮きます(笑)

言語臨界期仮説

皆さんご存知、言語の獲得には臨界期があるよという仮説です。

臨界期の終わりについてはいくつか言われていますが、思春期前後には臨界期が終わりを迎えると考えられています。

よく知るにはPatricia Kuhl氏(ワシントン大学 学習・脳科学研究所所長)の研究についてTEDでわかりやすい動画が紹介されています。日本語の字幕もついていますのでご覧ください。

結局は子ども次第

学校の授業やテストのようなことがなくても勝手に脳で処理してくれて言葉を覚えられるよーというのは小さなうちだけということはわかりました。

けれども、結局はね、その子ども次第です。

第二言語を学習させると脳にいい影響があるというのはわかっています(認知症の発症が遅くなるそうです)。

大人になってからでも英語力をネイティブ並みに高められる人もいます。そういう人は大抵頭のいい人です。有名翻訳者の井口氏も東大卒の方です。

※私は大卒ですが高学歴ではありません。

小さいころからやっていても、期待ほど伸びない人もいます。

私の知人のケースでは(あまり多くありませんが)、海外の大学を出たのに翻訳も通訳もできない人がいます。

大学を出て就職しても翻訳も通訳もできなかったそうです。

海外の大学を出た後、通訳学校に通ったのに、それでもできない人もいます。その方は今海外の大学院に子連れ留学しているそうです。

結局のところは本人次第ということです。

言語の習得についても、始める時期や金額ではなく遺伝子の果たす役割が大きいということがわかりますね。

けれども、あきらめてはいけません。

なぜなら、子どもたちの受験にはいつだって英語がついて回ります。英語に足を引っ張られて希望の学校に落ちる子がたくさんいます。

環境要因も4割程度は影響がありますので親はできる限り良い環境を与えることに専念するといいですね。

我が家の英語教育

うちでは朝からずっと英語で話しかけたり、テレビも英語のDVDを見せたり、英語の歌を聞かせて育ててきました!!

 

......なわけあるかーい!!!

無理です。

そんなの面倒くさすぎます。

日本語ネイティブですからね。

日本語でコミュニケーションとりたいです。

授乳しながら英語でしゃべるとか辛くて母乳止まります。

おむつ変えながらにこやかに英語で話しかけられるわけがありません。

真顔ですよ、いつだって。

それか眠くて半目...。

そしてそのままずーっと日本語で育てております。

たまに思いついて英語で話しかけると、「やめて」といわれます。不快なんだそうです。あぁそうですか。

というわけで、翻訳者なのに、通訳もたまにやるのに、結局他のご家庭と同じように親が教材を買ってきてやらせているわけです。

小学3年生の場合

1年生:入学してからアルファベットを学ばせ、簡単な英単語の読み書きをできるようにしました。

2年生:英語教室を小さく開き、他のお友達と一緒に英語を学ばせました。

そして8月に英検対策本を買ってきてやらせ始めて、2019年1月の第3回開催の英検5級に合格しました。

結果は英検バンドG5+7でした。

3年生:現在は英検4級に向けて勉強中です。市販の対策本しかしてません。リスニングもCD聞かせてます。全然ぺらぺらになる気配はありませんが、ゆっくり考えながら自分の欲しいものや食べたいものを伝えたり、自己紹介ができる感じですね。

親が英語をしゃべるのでしゃべることが普通だという感覚なのか、発音よく話すことについて恥ずかしがるということはあまりありません。

小学1年生の場合

年長さん:上の子と同様にアルファベットと単語から始めました。なぜ年長さんからなのかというと、お兄ちゃんと同じことをしたがったためです。

1年生:昨年開いた英語教室に入れて、学ばせています。落ち着きがないので、あまり頭に入っていない様子...。

でも発音はとてもきれいで上手です。聞き取りの問題も全部正解してきます。やはり臨界期の終わりを迎える前に学んだからなのだろうと思います。

下の子が来年度中に英検合格できるのか不安ですが(下の子が傷つくおそれがあるため)、そこにはフォーカスせず少しずつ進めていこうと考えています。

まとめ

やはり子供による個人差が大きいので、あまり年齢などに関係なく、その子が日本語を少し読んで、ひらがなが書けるようになったら早めの段階でアルファベットからゆっくりやるといいのではないでしょうか。

歌や踊りやゲームだけで話せるようになるかというと、そんなわけないです。

そして読み書きもできないと何の役にも立たないので全部同時進行がいいと思います。

同じ年の子で、幼稚園から英語をしていた子でも、歌や踊り、ゲーム以外のことを学ばせようとすると急に何もわからなくなる子が多いです。

6年生も同じクラスにいますが、やはり大きい子の方が脳が発達しているのでルールの理解などが容易にできます。

一方で勉強が苦手な4年生の子は2年近く習って"He"すら覚えていません。

 やっぱり個人差がありますので、子どもに合わせてペースを決めるといいでしょう。

親が英語が苦手で、「きっとこの子も苦手だわ」と思う場合には先取りしてあげるとみんなが始めた頃に少し自信を持つことができるのでいいと思います。

英才教育の効果はあまりないそうですが、やはりいきなり訳が分からなくてやる気無くすよりはアルファベット読めるし書けるよ~簡単な単語知ってるよ~くらいまでやっておくと少し前向きに英語に取り組めるようになるのではないかと思います。

参考になりましたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!